2017-04-15 12:11 | カテゴリ:所見日記
今後の見通しです。

PFをショート転換した頃から言っているように、まだ日経は下降トレンドが続くと思っています。

その前にとりあえず日経平均とPERのチャートです。
↓薄緑の帯が日経PER14倍~17倍の範囲です。
20170415ブログネタ

このように日経平均は基本的に強気の時はPER17倍近辺、弱気の時はPER14倍近辺で推移します。
ただ、PERは企業業績、ひいてはその元となっている想定為替レートで変化しますから、本決算及び、それに伴う今季予想が本格化する今の段階ではあまり考えなくていいです。
とりあえず大まかに日経は、今はフェアバリューの方であり、上にも下にも振れ幅は等しくある状態と思います。

そして日経がまだ下がる理由ですが、トランプラリーでドル円も日経も上がったのだから、トランプ政策が幻想であると気づき始めている今は、ドル円も日経も下がるのが道理だからです。

前から言っているように、決して地政学リスク(半島・中東有事)で下がっているわけではありません。
じゃあ訳の分からない理由で下がっている今買いなのかと言うと、それも違います。
地政学リスクは補助的な原因であって、主因はトランプ政策への失望だからです。
また、下がるべき時に、適当に何でもいいので、その時の不安材料(~~ショックとか~~懸念)が下げる理由に利用される傾向があります。
【例】アルゼンチンショック、アイルランドショック、ギリシャショック、ドイツ銀行ショック、今回の半島有事等々
※アルゼンチンがデフォルトしたらなんだっていうんでしょうね・・・しかも過去にもしてるし
※アイルランド?どうでもいいし・・・
※ギリシャなんか勝手にデフォルトしてればいいし・・・まぁそれでドイツ銀行が破たんしたら第二のリーマンショックですが・・・


ちょうど今日以下のようなニュースが出ました。
コラム:トランプ大統領、市場の「複雑さ」ようやく認識か
・中国為替操作国に認定する→為替操作してない事に気付く→認定しない
・イエレン議長を首にする→イエレン議長を尊敬している


他にも最近では
・習近平を2倍サイズのビックマックでもてなす→中国の支援しているシリア空爆でもてなす
なんていうのもありましたね。。。な~んてね( ̄∇ ̄*)ゞテヘ

トランプ大統領はようやく現実を知り(Σ(*・д・ノ)ノ゛今更?!)、政策を現実的な方向に転換しています。
つまり、トランプラリーの原因となった以下の政策が実行出来ないか、出来てもたいした規模にならない可能性が高まっています。
・巨額のインフラ投資
・レパトリ減税含む減税


特に財源が必要な政策は仲間であるはずの与党共和党も反対するので実現が難しいです。
そして議会が揉めるともう一つの問題も出てきます。
暫定予算不成立で政府機関の一部閉鎖です。
期限は4月28日です。
このため妥協(=トランプ政策今回は諦める)をせざるを得ない状況に追い込まれるかもしれません。

米国政府機関の閉鎖リスクが2017年4月28日に迫る。上院で60票の賛成を得られるか?

このようにトランプ政策に疑義がつけば必然的に
円高→企業業績悪化→日経下がる
の流れになります。

ただし、新興は別です。
例えば、2016年始めの歴史的な外資による日本売り空売りとかでなく日本株を持つ意思のない現物処分売り)の後半、上がらない日経平均をよそに、マザーズがいち早く、しかも急激な大反発をした事からも分かるように、日経平均とは独立した動きをする事があります。

それは日経平均のようにファンダ要因で動いていないので、チャートやテクニカルで見るしかないです。
↓マザーズチャート。なんとなく900ぐらいで反発しそう?
20170415ブログネタ2
↓マザーズの主要なテクニカル
20170415ブログネタ3

ただ、塩漬けマンは基本的にはネットや書籍で手に入るような一般的なテクニカルはオカルトで役に立たない思っており、そうでないにしても何をどこでいつ使うかが肝要だと考えています。

じゃあどこまで下がるかどうやって判断するのか・・・雰囲気ですっ!( ・`ω・´)キリッ
え・・・?適当?じゃあ投資家も納得出来る言葉で言い換えると【相場観】です。
ストップ安銘柄10個以上出て、新興牽引しているスター銘柄がストップ安とか行ったら、確実にオーバーシュートの大底の雰囲気と判断出来ますが、今回下げてる理由が弱いので、そういう明確なオーバーシュートは起きないかもです。

ただ、最近の暴落続きで皆さん身に染みていると思いますが、たった1日暴落しただけで「押し目だ!買いだ!」ってやってると、大火傷を負います。
新興の本当の暴落は、上記に書いたように、相当ヤバいので、最近起きてる程度の暴落なんて甘いし、全くオーバーシュートではないです。

新興の崩壊が凄い理由は簡単です。
新興株なんてほとんど割高で、しかもゴミ銘柄が多いのに、中でも夢と妄想で超割高に上がっているマネゲ銘柄が大暴落するのは必然です。
株価は長期的にはファンダに収束しますので、~~ショックの時に一気に適正株価に価格訂正され、割高株であればあるほど暴落します。
しかもほぼ全面安の上、テクニカルなど軽く無視した暴落となります。
塩漬けマンがやばいと思った時に即座にノーポジになる理由がこれです。
新興マネゲ銘柄を買っている人は、夢と妄想を捨てて、【自分はゴミを買っているんだ】という認識を持っていないと逃げ遅れて致命傷になります。
※勿論自らの卓越したファンダ能力によって割高でもゴミでもない素晴らしい大化け株を買っているという信念を持っている人はどうぞ買い増して下さい。
※塩漬けマンは卓越したファンダ能力を持っていないので、【全ての銘柄はゴミである前提にする】という信念(例えその中にダイヤの原石があろうと)を持っています。

しかし、新興の反発は凄いので、大底で仕込めればぼろ儲けのチャンスです!
というか、投機家はここで大きく稼げるかどうかで、1年の収支が決まります。

次に仕込む銘柄ですが、勿論、反発の大きい銘柄(好業績等人気銘柄、低時価総額材料株)を選ばなければいけません。
材料株は業績やPER等のファンダ要因は無視ですが、決算が近い場合は気にしてください。
肝心の材料ですが、
二次電池、ITS、VRAR、カジノ、電線、新電力、民泊、フィンテック、AI、半導体、有機EL等々・・・もう飽きられてますよね・・・
何か新しい大きな材料ないかな(´・ω・`)ショボーン

来週からは新興の大底(勿論今が大底で月曜日から大反発の可能性も考慮)の見極めとそこで仕込む銘柄の選別に力を注ぎたいです。
※大型は引き続きショート目線

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