2015-09-06 13:19 | カテゴリ:所見日記
最近暴落が酷くて、参っている人が多いと思うので、ちょっとまとめておきましょうか。

まず言葉の定義ですが、以下とします。

投資家・・・ファンダ・長期主体
投機家・・・短期マネゲ主体

今の市況は兼業投資家ダメ投資家には厳しいです。
兼業投資家は投資に掛ける時間も少なく、本業が忙しいので、相場転換した等の相場観が掴みにくいため。
ダメ投資家はそもそもダメなので・・・

特にアベノミクスで株価がどんどん上がっているので、ファンダがいい銘柄を見抜いて買っていれば、調整が来たらみんな押し目になるので、調整の度にどんどん買い増しておけば、どんどん利益が出るというぬるま湯に浸かりきった投資家は逃げ遅れて、厳しい試練となっていると思います。

一方の真の投資家は、7月の時点からロングポジションの整理をはじめ、8月にはショートポジションを仕込んでいると思います。
※ファナックは6月、トヨタは7月、ファーストリテイリングは8月から下降トレンド入りしています。

さて、では我々投機家はどうでしょう?

短期マネゲ主体の投機家常に厳しい戦いをしています。

ですので、アベノミクスのぬるま湯とか、暴落相場とか関係ないです。
いつもと同じように毎日厳しい戦いをするだけです。

さて、前置きで何が言いたいかというと、ファンダばかり見てたら相場転換が見抜けず、暴落相場になったら、ファンダがどれだけよい銘柄でも、関係なく株価は下がるので、全体的なテクニカル及び、世界経済の動向も見たほうがいいですよという事です。
※まぁ個人的にはテクニカルがいくら得意でも、8月の大暴落を予測するのは困難だったと思いますが・・・

そしてその全体的な話ですが・・・楽観論(日経上昇トレンド復帰)悲観論(日経下降トレンド入り)が交錯しています。

楽観論としては、これ以上株価が下がると、年金資金で買っている分に損失が出るので、政府・日銀が何をやってでも(追加緩和とか)株価を上げてくれるし、アメリカだってこうなったら利上げ出来ないというものです。

一方の悲観論は、世界のGDPの約14%(尚日本は6%)を占める中国経済が崩壊の危機なので、リーマン級の経済危機になるのでは?というものです。
中国経済崩壊=コモディティティの下落=資源国やばい
中国経済崩壊=通貨安戦争=新興国やばい
中国経済崩壊=中国べったりのドイツやばい=EUやばい


そもそもリーマンから世界経済が立ち直れたのは中国のおかげです。
その中国がダメになるかも・・・どこが世界経済を支えるの?アメリカは利上げ思考ですよ?
・・・絶望しかない~!!って感じです。

その中国はG20で早くも白旗を上げて、バブル崩壊を認め、G20各国も同じ認識となったようです。
G20:中国「株価バブル崩壊」 危機感を共有

楽観論で行くには中国がソフトランディングして、日本政府及び日銀がしっかり経済政策をするという事が必要になります。
バブル崩壊をソフトランディングに導けるの?!
もう切れるカードは切っていると思いますが、法律・道徳・常識無視で、何でもやる中国が次にどんな手を打ってくるのか・・・
おら、わくわくすっぞ!
傷に塩を塗るような手にならなければいいですが・・・もしくは中国だけが利するような手とか・・・

月曜日は様子見をした方がいいような気がしてきましたし、世界的経済危機となると、今からでも空売りは間に合います。

とりあえず日米中、ついでに欧州の中央銀行はじめ、政府の動向は要注意です!

最後に、前回大暴落があった5.23ショックですが、約一か月後には上昇トレンドに復帰しました。
ただ、あの時と今回とは違います。

当時は外部要因は何も問題なくて、日本だけの都合(年金基金によるポートフォリオのリバランス)が大暴落のきっかけでした。

今回は外部要因が複雑です。
前回、結局ガチホしてるのが正解だったからという安易な理由で今回もガチホしてれば助かると思うのは早計ですのでご注意を。

コチラに中国経済危機のまとめを作りました。右の「お役立ち情報」の所にもリンクしておきます。

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