2014-04-06 18:53 | カテゴリ:雑談
今日は農業の話でも。

葉物野菜のこの時期の天敵は薹が立つことです。

薹が立つとは葉物野菜の花茎がのび、堅くなって食べ頃を過ぎてしまうことです。

ようは、菜の花が咲くのです。

そうしたら商品価値は0で廃棄です。
菜の花が咲くまでいかなくても花茎が少しでも伸びて外からそれが分かるようになると廃棄です。

ハウス内全部の野菜に薹が立ち、全部廃棄(損失は数十万)となることもあります。
農家にとっては死活問題です。

ところが・・・みなさんご存知のように菜の花って食用でして、それだけで売ってたりします。
テンプラにしたら美味しいし、お吸い物に入れるとおしゃれです。

しかも少し薹が立ったぐらいが、野菜が甘くなって美味しくなるのです。

つまり廃棄する意味が分かりません。

消費者からすると、美味しくなった野菜に菜の花までついてきて、ラッキーって感じなのに・・・
勿論薹が立ち過ぎたら堅くなってアウトですが。

産直市ではたくましい農家が薹が立った野菜でも売ってたりしますが、いかんせん量がはけないので、損失を補うことは出来ません。

さて、薹が立つ理由は育苗の時に寒すぎるからで、育苗ハウスでしっかり暖房をすれば薹が立つ事を防げます。
それはみんな分かっていますが、出来ないのは、灯油が高いからです。

消費税3%上がりましたよね。
また灯油を炊くのが厳しくなります。
農家が市場に卸す野菜の値段は3%上がらないのに・・・
消費者が購入する野菜の値段は3%上がっています・・・
農家と消費者が消費税分ダブルで損しているような気がします・・・

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