2015-08-06 17:23 | カテゴリ:所見日記
今絶好調のマネゲは京写山王です。
両方とも初動で買えましたが、逃しています。
仕事しながら、材料に気づいて、しかも瞬時に材料を判断して、瞬時にスマフォで買う・・・なかなか難しいです(´・ω・`)しょぼーん

なのでやはり腰を据えてホールド出来る長期の銘柄も必要だと思っています。

しかしながら前々から書いている通り、塩漬けマンは時間的リスクがハンパないので、長期投資は嫌いです。
塩漬けマンが一番重視しているのが効率だからです。
それでもやるなら、10バガーが最低条件になります。

となるとやはり低時価総額銘柄・・・そして将来凄い業績の上昇が見込める銘柄となります。

ある銘柄を教えてもらって、集めていたのですが、ブログでは書いていませんでした。
なぜなら決算が悪そうだったので、下手に書いて、読者様が買ってしまい、決算暴落に巻き込まれたら悪いなと思っていたからです。

そして予想通りのダメ決算(良すぎた前期と比較したらダメなだけで、会社的には想定通りの決算なんですけどね)が昨日通過しましたので、ブログで書こうと思います。

直近の業績が振るわないのは、投資期間中(研究開発)で、まだ収穫期に入っていないからです。

6659 メディアグローバルリンクス
【時価総額】56億
【PER】18.77倍
【PBR】1.65倍
【ROA】10.70%
【ROE】16.90%
【自己資本比率】64.70%
【材料】東京五輪、4Kテレビ

まず言っておきたいのは、直近の業績は期待出来ません。
※前も書きましたが、投資期間中(研究開発費用が多い)なので
これは長期投資用の銘柄です。

何が長期的にこの会社の業績を上げるのか・・・マルチメディアIP伝送です。
分かりやすく言うと、テレビのアナログ放送→デジタル放送のコア部分の機器を作っているのがこの会社です。
そしてこの分野において先駆的企業であり、最近大企業が参入してきたようですが、先駆者利益があります。

まず放送事業者の通信設備というのは、一度導入すると、通信事業者の場合で4~5年に1回、放送事業者の場合は8~10年に1回の更新であり、継続して利益を出すことは出来ません。

そのため、メディアグローバルリンクスは導入機器の保守費用で利益を出すビジネスモデルの確立と、積極的な海外展開を頑張っています。

↓以下が海外の主な受注実績です
・2002年:FIFAワールドカップ日韓大会の映像伝送ネットワーク
・2004年:アテネオリンピックの映像伝送ネットワーク
・2006年:FIFAワールドカップドイツ大会の映像伝送ネットワーク
・2008年:Medeia Broadcast GmbHによるドイツ国内放送用次世代ネットワーク("Broadcast NGN")
・2008年:北京オリンピックの映像伝送ネットワーク
・2009年:ドイツ全土の公共放送局用ネットワーク"HYBNET"
・2009年:フジテレビ回線センター基幹システム
・2010年:米国最大の通信事業者AT&T社の米国全土を結ぶ放送用映像伝送ネットワーク
・2010年:FIFAワールドカップ南アフリカ大会の映像伝送ネットワーク
・2012年:オセアニア最大の通信事業者Telstra社のオーストラリア大陸全土を網羅する次世代放送用ネットワーク
・2012年:ロンドンオリンピックの映像伝送ネットワーク
・2013年:韓国KBSおよびMBCの次世代映像伝送ネットワーク
・2014年:FIFAワールドカップブラジル大会の映像伝送ネットワーク


ワールドカップやオリンピック等の世界的なイベントの実績を数多く抱えています。
今期も露アイスホッケーリーグ放送網、韓国TV局向け新規案件が見込まれています。

肝心の伝送ネットワークについてですが、メディアグローバルリンクスは先駆者利益のある企業であり、決算資料にも「当社グループは放送用ネットワークインフラにおけるIP伝送分野において、技術的な優位性を持っており、同分野における世界の主要顧客からの採用実績でも他社を上回っていると考えています」と自負しています。

一個前のですが、決算資料「中長期的な会社の経営戦略」にこう書いてあります。
「すでに世の中の様々な分野で通信ネットワークはIP化されており、ユーザーに大きな利便性をもたらしていますが、放送用ネットワークのIP化は一部の先進的なユーザー以外にはほとんどなされていない分野としてまだ残されています。」
→つまり、残されている部分がこの会社の利益となるわけです。

「当社グループは、放送分野でもIP化の時代が来ると確信し、放送が要求する厳しい基準をクリアできる独自のIP技術に基づく製品開発を進めてきました。その結果、放送ネットワークにおけるIP伝送について、技術面でリードしてきただけでなく、世界的なスポーツイベントや欧米のトップ企業ユーザーのネットワークインフラなどで採用されてきたことで、市場の初期段階においては、実績面でも主導的な地位を確保してきたと自負しています。」
→これぞまさに先駆者利益です

「現在、放送分野では、「4K」や「8K」と言われる超高精細映像の実用化へ向かおうとしています。しかし、実際の放送現場への導入については、さまざまなハードルがあり、伝送技術もその一つです。従来の伝送技術では「4K」や「8K」の大容量データを安定的に送ることは難しいとされており、その解決策のひとつとしてIP伝送技術に大いに期待が寄せられ、業界全体でIP技術への関心が高まっており、市場が盛り上がっています。」
→出ましたね!4K・8K。2011年完全移行された地上デジタルでは、会社は読みを外して、せっかくの技術を活かした収益化は出来ませんでした。しかし東京五輪で「4K・8K普及させっぞ!」となると、今度こそ、放送事業者の機器更新でIP化し、まさにメディアグローバルリンクスの出番となります。

「放送用ネットワークのIP化は着実に進展してきましたが、その普及は先進国の中でも一部に限られていました。しかし、これからの数年間で市場は一気に拡大ステージに向かうものと見込まれています。当社は、市場の初期段階において確かな実績を築くことができ、今後拡大する市場に向けて有利なポジションにいますが、決して盤石ではありません」
→つまり、先駆者利益をもって海外展開して、後から参入した会社に負けないように頑張るって事です。

ただ、IP伝送とか言われても、投資や放送事業の専門家でないので、塩漬けマンでは将来を計れません。
そこで会社はどのように将来を見据えているのか、「2014年3月期決算説明会」では以下のように書いています。

■ベースシナリオ■
2013年 売上43億  営業利益3億 
2021年 売上100億 営業利益37億


尚、上記はベースシナリオであって、これに上乗せされる拡張シナリオ(ストレージ、映像伝送・配信サービス)は策定中との事(; ・`д・´)…ゴクリ
※ストレージや映像伝送・配信サービスという事は、もはやただのハード機器屋でなく、サービスを提供する会社になるという事で、業態が一変します!!

とりあえず国内においては五輪・4Kが材料、海外においては、世界的スポーツイベントの豊富な受注実績とAT&T社・Telstra社の案件を受注したというのが大きいです。

まとめると、こういう感じです。
・放送事業に詳しくて、IP伝送が主流になると読める人は買いでいいかと
・よく分からないけど、会社の中期計画を信じてもいいかなって人は買いでいいかと

※この会社は地デジ化の時に読みを外して撃沈しているようですので、信じるか信じないかは、あなた次第です。

そして長期といえども、大底で仕込みたいものです。
塩漬けマンはせっかちなのでもう買ってしまいましたが、第二四半期決算も会社予想では1億3千万の赤字ですし(これは第一四半期黒字で終われたことで、もっといいんじゃないかという期待は出てきています)、収穫期に入るのはまだ数年先でしょうから、もし買おうと思う人がいたら、買い時は十分吟味して下さいね。

直近見えているマネゲ材料も、五輪・4Kというちょっと弱そうなのしかないですし。

ただ、ファブレス企業なので、波に乗って、収益貢献始まったら、業績拡大は早いですよ。
後、書くまでもないかもですが、時価総額たった56億なので、万が一特大材料出たら、簡単にマネゲ化します。
これが大底を確認せずに、業績無視で早めに買っておきたかった理由です。

●今日の確定損益●
アルファポリス +37,981 上がってたので決算ギャンブル避けて売ってしまった
日本水産【空売】 +53,646 昨日高値の方で仕込んで、今日暴落してこの利益・・・やはり空売りはリスクに利益が合ってない!!

●ホールド中銘柄含み損益●
燦キャピタルマネージメント 0円
イトクロ -221,100 PCIに直近IPOで釣れ高狙いだったのに撃沈・・・富士山とかクレステックは来たのに・・・はぁ・・・
VIX短期先物 約-55万
ハンセンベア +125,300
原油ブル -72,400 まさかの44ドル台突入!!
そーせい -62,800 引け後に今度こそ凄そうなIR出したけど、バイオのIRはよく分からないからな
メディアGL -61,000

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